これは何

iPhoneでは、対応しているサービスのログインをパスキー(Face ID・Touch IDでの確認)に置き換えられます。作ったパスキーはiCloudキーチェーンに保存され、同じApple Accountでサインインしている端末で共通して使えます。パスワードのように盗まれたり、偽サイトに入力してしまったりする心配がありません。

所要時間の目安:準備の確認は約5分。パスキーの作成は1サービスにつき数分です。

先に、2つの前提を確認する

Apple公式ガイドのとおり、パスキーの利用にはiCloudキーチェーンと2ファクタ認証が有効になっている必要があります。

  1. 設定アプリ→「[ユーザ名]」→「iCloud」で、パスワード(キーチェーン)の同期がオンになっているか確認する(画面名称はiOSのバージョンで少し異なります。iCloudキーチェーンの公式説明
  2. 2ファクタ認証が有効になっているか確認する(最近のiPhoneではほとんどの場合、有効になっています)

パスキーを作る

  1. 対応サービスのアプリやサイトで、アカウント設定のセキュリティ項目から「パスキーを作成」を選ぶ
  2. Face ID・Touch IDで確認すると作成完了
  3. 次からは、ログイン画面でアカウント名を選ぶだけでサインインできます

どのサービスがどこにパスキーの設定を置いているかは、サービス別の設定ガイドにまとめています。

作ったパスキーを確認する

保存済みのパスキーとパスワードは、iPhoneの「パスワード」(設定内、またはパスワードアプリ)で一覧できます。

いちばん大事な守り

パスキーの保管場所であるApple Account自体が、あなたの鍵束になります。Apple Accountの守り方と復旧用連絡先の確認を、あわせて済ませておいてください。